吉田篤さんのファン仲間である平岡さんと一緒にランチコンサートに行ってきた。会場は青山のTEPIAニューオオタニTOKYO。銀座線の外苑前駅にほど近いラグビー場のお隣にあるレストラン。コンサートのタイトルは、クリスマス・コンサート〜バンドネオンとヴァイオリンの語らい〜。クリスマスにはちょっと早い気もするけれど、これからいろいろ忙しくなるので、この時期で良かった。

育休明け初の吉田さんのヴァイオリンと、カーネギーホールで演奏してきた北村さんのバンドネオン

しばらく育休を取っていた吉田さん。私たちにとってはこの日が復帰後初のコンサートとなる。

そして北村さんは、以前平岡さんと一緒に聴いたRichard Stoltzman(Clarinet)とMika Stoltzman(Marimba)夫妻の、カーネギーホールでのコンサートにゲスト出演してきたばかり(11月)。

因みに、今回のコンサートはピコツアーの主催で、壺井さんのブリーズノートは演奏者たちのアレンジを担当している。

まずは、ランチからスタート。

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お隣のご夫妻と、お向かいの三人グループ、二人連れの女性たちとも最初から意気投合。カリブ海クルーズの様子を聞いたり、イギリス人と結婚された娘さんの子育て事情から、お孫さんの日本語教育、日本文化の伝承にはどう対処すべきかなど、楽しいだけでなく考えさせられる話題も。今回の主催者であるピコツアーの企画にはいつも参加しているという3人グループ。そして吉田さんのファンを自称するのが憚れるくらい、週に2回は彼のコンサートを聴きに行っているという追っかけ話にも、ただ、ただ、脱帽!

追っかけさんの彼女によれば、吉田さんのヴァイオリンは、クラシックのファンもタンゴのファンも惹きつける巾の広さが最大の魅力で、それが多くのファンを生み出しているという。確かに、私もその意見には同感!

あっ、それから私の使っているiPadにもみなさん興味津々。特に写真転送の様子にはびっくりした様子。まっこれは今に始まったことではなく、IT機器に詳しい人でも大抵は驚かれるので…。

さて、1時間半、たっぷりおしゃべりを楽しんだ後、いよいよコンサートが始まった。まずは私が大好きなポル・ウナ・カベサから。これはビデオを撮らなくちゃと席を立ったものの、さらっと始まってしまったので、ちょっと頭部分を撮りそびれてしまったり、演奏中にお店のスタッフが後ろを通ったりと、まだ体制が整っていない感じで勿体無かったな。でも、あの澄んだ、そして優しい高音の響きには誰しもうっとり!

吉田篤(ヴァイオリン)

で、演奏の合間の吉田さんのトーク。今回はアルゼンチンの旅のお話が楽しかった。すでに十数回アルゼンチンに通い続けている北村さんに連れられて行ったという、初アルゼンチンのベノスアイレス。何せドーハ経由でたどり着くまで35時間もかかったそうで…でもアルゼンチンで食べたステーキがすんごく美味しくてびっくりしたそうな。あれが食べられるだけでも35時間かけて行く価値があったらしい。

吉田篤(ヴァイオリン)&北村聡(バンドネオン)

タンゴと言えばやっぱりアルゼンチン。35時間もかけて行くのは「こんなところに日本人」のテレビ番組を地で行く感じでいかにもきつそうだけれど、時間がある身としてはあちこち立ち寄りながら行けば大丈夫かな、なんてつい思ってしまう。タンゴ好きなら一度は行きたいアルゼンチン♪

今回はレストランという場所柄、ステージは照明が当たらない場所。おまけに距離が遠いので、望遠で撮った写真は鮮明さに欠ける。残念!

吉田篤(ヴァイオリン)

魅力的な演奏に聞き惚れる聴衆。当然ながら女性客が圧倒的に多い。音色を聞けばその理由もわかるというもの。

吉田篤(ヴァイオリン)&北村聡(バンドネオン)のコンサート

書道の先生をしている平岡さんは午前中の教室が終わってから駆けつけたので着物姿。Yさんはアルゼンチンまでバンドネオンを聴きに行ったそうだが、北村さんの演奏の方が素晴らしいとのこと。

最後にお約束?の記念撮影。

コンサート終了後は久々に再会した平岡さんとお茶。コンサートの余韻を楽しみつつ、積もる話に花が咲いた。

 

【コンサートのプログラムとランチメニュー】

☆プログラムはこの順番ではありません。アンコールはラ・クンパルシータ。