ようやく完成した木刻看板

さて、チェンマイ話は一息入れて、以前こちらにも書いた木刻看板のその後について。

新潟のこしひかり「岩船米」はやっぱり最高!
今年も岩船米の新米が我が家に届いた。このお米は一昨年、私がトラクターで稲刈り初体験をさせてもらったあの田んぼの収穫米だそうだ。屋号の看板作りも依頼されているので、早速篆書で書いてみた…

木刻看板の製作過程

上の記事でも触れたように、11月末まで学生教本にかかりっきりだったので彫りの作業は遅々として進まなかった。チェンマイ行き直前の2週間でなんとか仕上げたかったが、それもなかなか思うに任せず…結局完成しないまま出発することになってしまった。

帰国後ブログ書きや雑用の合間に何とか作業を完了させることができて、今はほっと安堵の気持ち(笑)。

彫り作業

下の写真は彫り上がったところ。大きさは、高さ約27cm、幅約60cm、板の厚み約2.5cm、重さ約2.1kg。木材には桧を使用。

写真で見ると簡単そうに見えるかもしれないけれど、長時間掘り続けていると彫刻刀を押す指は痛くなるし、回転させるには板が重いし、結局テーブルの周りを立ったままウロウロと作業したりして、これでもなかなかの苦心作なのだ。

木刻の看板の彫り作業が終わったところ

日本一の岩船米 横山新左ヱ門

文字入れと落款

こちらは文字入れが済んだところ。和の水性絵具の「消墨色」を使ってみた。製作者として私の落款も彫ったが、こちらの文字はちょっと太すぎたかも。写真が小さいと潰れて見えるし…(^_^;)

木刻看板の文字入れ後

仕上げは透明ラッカーで

仕上げは木肌を生かしてそのままにするかラッカー仕上げとするか、しばらく悩んだ末、ラッカー仕上げを選択。

ベランダに新聞紙を敷き、クリアラッカーを3回くらい吹き付けてようやく完成!透明なので見た目はそれほど変わらないけれど、文字色に艶が出た感じ。これで多少は表面の劣化が防げるかな?裏面には製作年月日と私の名前も記載。

木製看板をクリアラッカーで仕上げたところ

 

すっかりお待たせしてしまったけれど、横山家のみなさんが喜んでくれると良いなあ。

チェンマイの件ではまだまだ書いておきたい話がいろいろあるので、一応忘れないようここにメモしておくと…利用者急増中のフードデリバリーのこととか、ホームレスを聴衆にして篠笛のレッスンをしていたポールと夫の話とか、249B(約900円)で1か月ネット使い放題のデータsimのこととか、50B札が乱れ飛ぶレディボーイショーのアフターイベントとか…etc.

また気が向いたら書きますね。(^_-)

参考までに、チェンマイではこんな表札を見かけた。タイ文字って可愛い!写真では文字色がゴールドっぽく見えるけど色は入っていない。(それとも消えてしまったのか?)

チェンマイで見かけた表札

コメント

  1. 横山新左衛門 より:

    木刻看板が我が家に来てから約一週間経過しました。すっかり我が家の家宝としてパワースポットになっています。私もいつか書道にいそしめる時代がくるといいなぁ〜。
    momoさんに感謝❣感謝❣

    • momo より:

      新左衛門さん(笑)、コメントありがとう!!!家宝とかパワースポットとか、なんか照れるけど、みなさんが喜んでくれるのは作者冥利に尽きます。書道はしばらくお休みしていたけれど、今月から堀野書道学校で隷書が始まるので、また作品を見てくださいね。いつも励ましてくれてありがとう!

  2. 藤本佳子 より:

    素敵な看板ですね。文字のデザインがいいなあ。いつかわたしも看板つくってもらえるようになりたいです
    完成おめでとうございます

    • momo より:

      お祝いメッセージありがとう。なんとか無事に完成しました!
      篆書文字は先生のお手本を参考にしましたが、この書体は横型の看板に似合いますよね。
      よしさんのテルミー看板も住まいが落ち着いたら検討しましょうか?