弥生会計からMFクラウド確定申告に乗換決定!

確定申告の提出期限まであと少し。私は例年e-Taxで申告しているので、提出は早い方なのだけれど、今年は諸事情から2月末になってしまった。諸事情の方はテーマから逸れるので割愛するが、この作業中に確定申告用のソフトも並行して探していたので、今回はそちらの話題について書いておきたい。

会計ソフト乗り換えの理由

私が長年使ってきたのは小規模法人には定番中の定番とも言える弥生会計。ただ会社を閉鎖したり個人事業もほぼ畳んだりという事情から、コスト削減が必要と判断。この弥生会計ともいよいよお別れすることにした。

そうは言ってもまだ確定申告が不要になったわけではないので、新たにクラウドで処理できる最適なものを探してみることにした。

最近、デスクトップをWindowsからMacに変えたことだし、できることならiPadでも作業できるようにしたい。更に当面は無料で使えて、いずれ有料プランに乗り換えることになってもそのまま移行できるもの。しかも維持コストの安いもの、というのが希望条件だった。

クラウド型の確定申告ソフト選択の条件

数あるクラウド型の中から下記の条件を前提に候補を絞り込んでみた。

選択条件はこの5つ。

  1. 弥生会計のデータを取り込んで上手く処理してくれるかどうかと、確定申告書類の作成まで問題なく使えるか試してみたい
  2. 必要な帳票類がきちんと作成されるか(不動産関係など)
  3. iPadでも上手く動作するか
  4. 銀行の取引記録などを自動で読み込めるか
  5. 維持コストが無料または安く済むか

上記の条件から最後に残ったのが円簿青色申告 と MFクラウド確定申告のふたつ。

人気のfreeはお試し期間が30日しかないことと、MFクラウドより維持コストが少し高いことから除外。やよいの青色申告は初年度は無料だけれど、翌年から年額8,640円のみ(月額契約なし)ということで柔軟に切り替えできない点がちょっと、、、ということで最終的に円簿とMFクラウドのどちらかで決めることにした。

円簿とMFクラウドを実際に使ってみた感想

円簿とMFクラウドを実際に使って比較したところ、私が感じた点は以下の通り。

弥生会計のデータを取り込んで上手く処理してくれるかどうかと、確定申告書類の作成まで問題なく使えるか試してみたい

円簿は修正箇所が結構あったが、MFクラウドはかなりすんなり取り込まれた。しかも修正する際も簡単でとてもわかりやすい。実際に決算書を作ってみたり、確定申告の入力画面をチェックしてみたが、大変見やすく入力しやすい作りになっていて、使い慣れた弥生会計より使い勝手が良いくらいだった。

必要な帳票類がきちんと作成されるか(不動産関係など)

円簿は不動産の設定をしていても決算書が表示されない(理由は不明)。MFクラウドはすんなり表示される。

iPadでも上手く動作するか

円簿は全期間を選択しようとしてもiPadではできなかった(PCならOK)。MFクラウドでは操作上の問題点は見つからなかった。

銀行の取引記録などを自動で読み込めるか

円簿は今のところ金融機関のデータ取込みに未対応。MFクラウドでは大変スムースに取り込めた。以前に比べれば件数は大変少ないのだけれど、手入力せずに済む方が断然楽。

維持コストが無料または安く済むか

円簿は広告収入前提のビジネスモデルなので、ずーっと無料(素晴らしい!)。

MFクラウドは月間仕訳件数が15件までは無料(件数が増えたらベーシックプラン月額800円で契約可能。年契約は8800円)

2018年6月1日以降から、MFクラウドの無料件数が年間50件までに変更されました!

試した結果はMFクラウドで決まり!

MFクラウド確定申告のサイト

以上のお試し体験から、MFクラウドで決まり!これなら有料版に格上げしても不満はなさそう。もっとも私の場合は今後も無料で使い続けられそうな気配?なのだけれど…

個人事業を立ち上げた当初や取引件数が少ない場合など、月間の仕訳件数(入力件数ではなく)が15件以内の人なら、今年の確定申告にも間に合いそう。特に銀行経由の取引がメインの人は、入力の手間が少ない分あっという間に作業が完了するのでは?

MFクラウドの無料件数が年間50件までに制限されたのに伴い、ベーシックプランに変更しました。

MFクラウド確定申告の実際

念のため個人事業主がこのMFクラウドを使って実際に青色申告で確定申告した体験談も紹介しておきたい。

青色申告事業の開業届けから、このMFクラウドの使い方まで、一連の手順を詳細に書いてくれていてとってもわかりやすいので、ぜひ参考にしてほしい。以前にもここで紹介したことのある「寝ログ」のわいひらさんのwebサイトはこちら

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